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◇2020年の地価調査(基準地価・7月1日現在)

国土交通省がまとめた2020年の地価調査(基準地価・7月1日現在)で

全用途の全国平均が3年ぶりに下落。

新型コロナウイルスの感染拡大が地価回復を先導していた大都市に打撃を与え

三大都市圏の全容用途で調査地点の44.6%が下落となり、東京・大阪・名古屋そろって

下落地点が上昇地点を上回りました。

 

広島市については、「住宅地」下落傾向、「商業地」のうち容積率の高いエリアについては上昇等、

調査地点により浮沈があるものの、全体的には影響を小幅にとどめた状態です。

 

「広島市」は平坦地が少なく他の地方都市と比較しても不動産の取引価格は高い傾向にあります。

広島市の地価上昇については一旦減速傾向にはありますが、平坦地に立地する不動産は需要も高く、現状、取引価格も底堅く保持しています。

不動産の売却については、「需給バランス」が崩れない限り、今後も堅調に推移すると思われます。

当社では、「住宅用不動産」・「事業用不動産」双方をお取り扱いさせていただいております。

「価格査定」で、ご所有の不動産の「個別要因」、「市場価値」、「流動性」等をお確かめください。

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